デザイン提案の試作

11月5日 「こんな美術館つくってみました!」開催しました

2008年に横浜市民ギャラリーあざみ野で始まった「みんなの美術館プロジェクト」。

これまでに行われたワークショップを通して、
様々な立場の人から出された意見やアイデアをかたちにする一日イベント
「こんな美術館つくってみました!」を、2011年11月5日に開催しました。
まずは1日限定の試みでしたが、これまでのワークショップから出た意見をベースにさまざまな提案を行いました。
その一部を皆さんにご紹介します。





■ようこそあざみ野へ!特設受付を設置■
玄関正面に特設受付を設置。
「こんにちは」のお声掛けとと共にお客様をお迎えしました。







■さまざまな人に開かれたギャラリーとして〜HPにマップ、テキスト情報をアップ■
車いす、視覚に障がいのある人にも利用していただけるように、
様々なバリエーションの地図や、展覧会で配布しているパンフレットのテキストデータをアップしました。

http://artazamino.jp/about-the-gallery/barrier-free-access/barrier-free/





■ギャラリーからのご案内 〜なぜ美術館は暗い?寒い?食べちゃいけない?〜■
禁止マークだけ書かれているだけではいまひとつわからない美術館の事情。
「寒い」「暗い」理由を明記した案内板を受付に設置しました。







■駅までお迎えつき ギャラリートーク■
視覚に障がいがある人、車イスを利用している人をはじめどなたでも安心して参加できる、駅までお迎えつきギャラリートークを開催しました。






■作品キャプション、手持ち資料の作成 〜見えにくい人のために〜■
展覧会場内に、黒字で白抜きの大きいキャプションを試験的に掲出したり、視野狭窄の方の参考資料となる手持ち資料を用意しました。







■ふりかえりスペースの設置■
鑑賞後にクールダウンでき、感想を他の人と共有できるコーナーを設けました。







■スキル一覧の表示■
どんなサービスを受けられるのか、わかりやすく受付に一覧を掲出しました。







■優先ロッカー■
車いす、杖を利用する人、お子さんでも使いやすい中央の位置に、優先ロッカーの表示を出しました。







■手で触れる館内模型■
視覚に障がいのある人にも位置関係を把握していただきやすいように、1階ロビーの触れる立体模型を受付に設置しました。







■パネル展示■
これまでのプロジェクトの経緯や、上記以外の提案をパネルで展示しました。






当日様々なご意見をくださった皆さま、そして運営をサポートしてくれたアートサポーターの皆さん、そして何よりこれまで行われたワークショップでご意見をくださった皆さま。
ありがとうございました。

この日のイベントが終わったとはいえ、このプロジェクトはまだ続きます。
この日にいただいたご意見をもとにさらに提案をブラッシュアップしていきます。
駅からお迎えつきプログラムなどは、早速当館の企画展に合わせて今後定期的に開催していく予定です。
あざみ野はできるところからはじめていきます。今後もお楽しみに。





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